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新潟SDGsアワードで食の新潟国際賞財団特別賞を受賞しました!

2024.02.17 更新

資源育成コース2年の並木です。

このたび、第4回新潟SDGsアワードにて資源育成コースで行っている持続可能なサケ増殖事業の展開に向けた取り組みが「食の新潟国際賞財団特別賞」を受賞しました。そして2月17日(土)にメディアシップで行われた第4回新潟SDGsアワード表彰式に参加し、これについて表彰をしていただきました。

表彰状と副賞の絵画をいただきました!

新潟SDGsアワードとは、新潟県内の企業、団体、個人によるSDGs関連の取り組みを促進するため、その取り組みを審査し、内容に応じて表彰するものです。また、その審査と表彰を広く広報することにより、新潟県内の企業、団体、個人のSDGsに対する理解や取り組みの深化を図るとともに、新潟県内の経済、社会、環境のより良い好循環を生むことを目的としています。

その後、受賞された企業・団体・個人様の取り組み紹介がありました。女性が働く環境の整備や鳥獣害対策に関する研究など、どのお話も興味深いもので勉強になりました!また私たちの取り組みについても紹介をさせていただきました。

海洋高校取り組み紹介

交流会では参加者の皆様と取り組みについて会話をしたり、展示ブースを拝見しました。

海洋高校展示ブース

以下、表彰式参加生徒の感想

資源育成コース2年 並木

今回はこのような素晴らしい賞を頂くことができて大変嬉しく思います。また普段はなかなか聞くことがないような様々な研究や取り組みに驚かされることが多々あり、SDGsをさらに深く理解する機会になりました。私たちの取り組みに対しても興味を持っていただくことができ、海洋高校での取り組みを伝えることができて嬉しかったです。
私たちの取り組みは地域課題に向けて研究しており、今年は地域住民の方々と巻き込んだ発眼卵放流イベントを企画・運営行ったりと、研究の結果を残すことができたと実感しています。今後も地域課題解決のために研究を行い、更なる成果をあげられるように取り組んでいきたいと思います。

資源育成コース2年 高橋

今回は私たちの取り組んできたサケ増殖事業がこのような賞に選んで頂けてとても嬉しいです。交流会では、大賞、優秀賞などに選ばれた方とお話出来る機会があり、SDGsに向けた取り組みへの関心が深まりました。
地域貢献ができる増殖事業として、発眼卵放流の取り組みを今後、更に発展させていきたいと思います。

司会の山田彩乃さんと写真を撮りました!

新潟県立海洋高等学校 航海日誌 運営元:新潟県立海洋高等学校

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